社会の狭間でニートを叫ぶ

最終学歴中卒、高等学校を2回中退。ゲーム暦20年、ニート暦4年。美しすぎる経歴のナウなヤングが送る雑記。

星型のピノって結局なんなの?お菓子版イースターエッグの話

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どうも、夏はアイスクリーム、hkmです。

 

今日も今日とてアイスクリーム。贔屓にしているピノを食べようと封を開けると、星型のピノが。

めちゃくちゃ久しぶりに見たんですけど、まだあったんですね。

てっきり、星型ピノは止めちゃったのかと思っていました。

ピノとは

ピノ。

森永乳業から発売されているアイスクリームで、40年以上続くロングセラー商品。

 

安価でありながら、乳成分を多分に含む「種類別:アイスクリーム」に、上質なチョコレートを薄くコーティングした人気商品です。

なんなら、アイスクリーム部分だけでも高価なアイスより美味いっつーね。とろとろ。

 

で、このピノって、低確率で「特殊な形」のものが入っているんです。

 

特殊なピノ

特殊な形のピノ。

 

一般的に周知されているのは、

  • 星型
  • ハート型

の2種類。

 

それぞれ、

  • 願いのピノ
  • 幸せのピノ

とされ、願いがかなう、幸せが訪れる、とされています。

いや、言ってるのは他ならぬ森永乳業本人なんだけど。

  名称 効果
星型 願いのピノ 願いが叶う
ハート型 幸せのピノ 幸せが訪れる

▲「幸せのピノ」はハート型のみ指すようで 

 

ちなみに、同一パッケージに複数個入っている場合も存在します。

 

願いのピノ(星型)

星型のピノは願いのピノ。

星型とはいえ、プッチンプリンの容器みたいな形。

空にかざしながら願い事を3度唱えると、その願いを叶えてくれる、とかなんとか噂されています。

 

確率は公表されていませんが、幸せのピノ(ハート型)よりは高い可能性で出現するようです。

 

最近の記事だと、母数187箱で10個だとか、

⇒ 消費者インサイト研究所

昔の記事だと、母数30箱で6個だとか。

⇒ LunaTear

 

確率を論じるには、試行回数も調査方法も問題があるため一概には言えませんが、ブレが半端無い。

想像の域を超えることはありませんが、やはり、昔と比べて確率は大幅に低下しているんじゃないかなぁ、と。

 

数年前であれば、「星型が入っていない方が珍しい」「同パッケージに2~3個平気で入ってくる」といったこともありました。

 

最近のネットでは、某動画の影響で、やれ「ン億分の1」なんて騒がれている「全部星型のパッケージ」。

今では早々見かけないはずですが、昔であれば現実的に出るレベルだったんじゃないでしょうか。

 

幸せのピノ(ハート型)

ハート型のピノは幸せのピノ。

どうやら、星型よりは出にくいともっぱらの噂。

実際に、僕もあんまり見かけないので、間違いないはず。

 

こちらに関しては、星型のピノがポコポコでている間も見かけなかったので、昔から確率は変わっていないんじゃないかなー、と。

 

こちらの確率についても諸説ありますが、星と比べて

  • 低確率
  • 形の違いが判りづらい

といった影響からか、確率は○%!と言い切っちゃう情報は少ないですね。

いや、断言したところで絶対間違ってるんだけど。

 

先ほどの、星型のピノを4.8%としていた記事では、6/187、つまり約3.2%としています。

⇒ 消費者インサイト研究所

「両方入っている確率」や、「2個以上入っている確率」すら考慮していないため、あくまで参考程度で。

 

お菓子版イースターエッグ

上記したような、「レア」な形状のお菓子。

確率を公表せずに、探す楽しみを与えてくれる遊び心。

「隠し要素」と言っていいでしょう。

 

こういった物を、コンピュータ界隈では「イースターエッグ」と称します。

キリスト教における復活祭で行われる、絵柄なんかで装飾した卵のカラ(イースターエッグ)を隠して、宝探しをする行事が語源ですね。

 

で、日本のお菓子って、この「イースターエッグ」のような要素が結構多いんです。

 

ざっと記憶にあるものだけでも、

  • パックンチョ(森永製菓)
  • パナップ(江崎グリコ)
  • 雪見だいふく(ロッテアイス)
  • ミルキー(不二家)
  • カール(明治)

とか。

 

他にも、変り種としては

  • コアラのマーチ(ロッテ)

なんかにも似た様なものがありますね。

 

パックンチョ(森永製菓)

まずは、ディズニーの絵柄でおなじみのパックンチョ。

https://www.morinaga.co.jp/packncho/images/img_type.jpg

森永製菓から発売されている、チョコレートをビスケットでコーティングしたお菓子です。

 

300種類の絵柄が楽しいパックンチョですが、ごく稀に「ハート型のパックンチョ」が出現するそうで。

見つけたからどうした!という訳ではありませんが、出現率は1%を切るとも言われています。

パナップ(江崎グリコ)

コップような容器に、いっぱいのラクトアイスとソースが入ったグリコのパナップ。

 

通常は、ハート型に4レーンソースが注ぎ込まれていますが、

http://www.glico.co.jp/ice/panapp/images/product/17_top_sauce2.png

低確率で「スマイルマーク」状にソースが注ぎ込まれているのだとか。

 

「ミニセレ パナップ」や「パナップ マルチパック」には、皆様にわくわく・ドキドキお楽しみ頂こうと、たまにニコニコマーク型のソースが入っています。

<パナップ>開けたら顔のマークだったんですがこれはなんですか? | 【公式】グリコ

 

過去には、この「スマイルパナップ」を使った、「パナップアート」なる企画も行われていました。

https://www.glico.com/assets/images/medium/panapp_17__1.jpg

パナップVS芸術家!絶対に負けられない戦いが始まる!? | 【公式】グリコ

 

完全に悪乗りである。

雪見だいふく(ロッテアイス)

アイスミルクを、薄いもちで包んだ大福風のアイス菓子、雪見だいふく。

こちらは、菓子自体の形状ではなく、パッケージにイースターエッグが仕込まれています。

 

その分種類は豊富で、年末にかけた期間中のみ発売される『「ふく」が「福」になったパッケージ』を初め、

  • 「あけくち」が三葉、四葉、果てにはうさぎ
  • ピックフォークの柄がうさぎ
  • パッケージの雪がハート型

など、様々なイースターエッグが仕込まれています。

 

いや、これめっちゃ金かかってそうじゃんね。

というか、これだけあると普通のが逆にレアまである。

ミルキー(不二家)

「ママの味」のキャッチフレーズでおなじみ、不二家のミルクキャンディであるミルキー。

こちらも主に、包み紙にイースターエッグが仕込まれています。

 

良く見るところでは、

  • クローバーが四葉(ハッピークローバー)
  • 包み紙におみくじ

など。

 

珍しくなってくると、

  • おみくじが大吉、かつハート型
  • ポコちゃん
  • 様々なシチュエーションのペコちゃん
  • 味に応じた大きいイラスト

など。

 

果てには、通常の1.7倍の大きさを誇る

  • 大玉ミルキー

なども存在しているようです。

 

やりたい放題。

 

ちなみに、7粒入りの紙箱ミルキーでは、チョコボールにおける「エンゼル」のようなシステムもあるようで。

箱の裏にハートマークが印刷されていたら、集めて応募すると缶詰が貰えるらしいです。

 

カール(明治)

2017年8月生産分をもって、東日本での販売を終了する、というニュースが未だ印象的な、明治から発売されているスナック、カール。

 

製法からくる、くるんと丸まった形状が面白いスナック菓子ですが、低確率で特殊な形のカールが入っているんです。

 

種類は

  • 雪だるま
  • カールおじさん
  • ケロ太

の4つ。

 

公式ページのカールおらが村にて、消費者がキャラカールの写真を投稿できるようにもなっています。

2017年6月30日でサービス終了しちゃうけど……。

 

お楽しみいただくために、星とカールおじさんとケロ太(カエル)の形のカールを入れました。とても数が少ないので、見つけたら超ラッキー! 

変わった形のカールについて | 明治 

 

 

コアラのマーチ(ロッテ)

ロッテから発売されている、ビスケット生地の中にチョコが入ったコアラのマーチ。

 

そもそも、絵柄が多すぎて全部レア、みたいな所はありますが、中でも「もうちょうコアラ」は珍しいとされています。

https://www.lotte.co.jp/products/brand/koala/book/img/march/march29.gif

いや、盲腸って。

 

本来は、おなかに擦り傷を負った設定だったはずが、あまりにも手術痕に見えることから、消費者間で「盲腸コアラ」という呼び名が浸透。

じゃあ盲腸で良いや、となったのか、公式でも盲腸コアラになったという経緯があります。

 

あとは「まゆげコアラ」なんかも珍しい!っつって流行りましたね。

https://www.lotte.co.jp/products/brand/koala/book/img/march/march24.gif

 

⇒ コアラのマーチ公式サイト|絵柄ずかん

 

企業の遊び心

ピノだけにあらず、様々なお菓子で繰り広げられている「遊び心バトル」。

ここで挙げた商品だって、ほんの一部に過ぎません。

 

こういった遊び心って、子供も大人も楽しめて素敵ですが、日本のお菓子でしか見たこと無いんですよね。

 

めっちゃ英語のパッケージ!

大味なクッキー!

そんな商品に、低確率でハート型になっていても、そもそも気付きませんけど!

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