社会の狭間でニートを叫ぶ

最終学歴中卒、高等学校を2回中退。ゲーム暦20年、ニート暦4年。美しすぎる経歴のナウなヤングが送る雑記。

【冷凍ピザ】セブンイレブンの美味しい冷凍食品がマズくなって帰ってきた

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あなたは、販売が終了したセブンイレブンの冷凍ピザ「ピッツァマルゲリータ」をご存知でしょうか。

2つに割って、ようやくオーブントースターに入るサイズのマルゲリータピザが600円という夢のような代物。

 

味も申し分なく、食べログ☆3.3以上☆3.6未満といったところで、数多にある冷凍食品の中で「最もウマい」と言って差し支えない商品でした。

なんと、それが四角くなって帰ってきた!ということで、嬉々として購入したものの、ぶっちゃけマズくなってたので落胆しつつ書き留めておきます。

故、激ウママルゲリータ

2016年ごろでしょうか。かのセブンイレブンに、彗星のように現れた新人冷凍食品がいました。

 

商品名は「ピッツァマルゲリータ」で、価格は598円。

宅配ピザ以上のサイズを誇る箱入りのピザが、コンビニで安く手軽に買えてしまったんです。

 

もちもちした薄めのナポリ生地に、酸味の利いたトマトソース、塩気の効いたもちもちモッツァレラチーズと、それはもう「マルゲリータ」の名に恥じない代物でした。

オーブントースターで焼いてなお、クッソ美味かったからね。あれ。

 

が、コンビニの冷凍食品売り場にピザ箱を収める余裕はなかったのか、薄命も薄命、気付けば売り場から帰らぬ人となっていたのです。

 

さて、そんなピザの販売停止からまるっと1年後、2017年8月末に悲劇は起こりました。

 

箱売りピザが帰ってきていた

わが町にもセブンイレブンがドミナント戦略をしかけているらしく、3店舗目の家近店舗が開店。

 ⇒ 同じコンビニが道を挟んだ近くに複数あるのも、ちゃんと意味があるらしい

 

どこのセブンイレブンも同じだろう、というか、同じじゃなかったら逆にダメだろう。

そんな事を考えながらも、ミーハーなhkm一家は、店舗前のスタント花に導かれるように入店したのです。

 

が、そこで見てしまった。見つけてしまった。

箱に入ったマルゲリータピザが売っているじゃありませんか。

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▲再び合間見える日が来ようとは

 

形は変わってしまいましたが、あのピザが家で再び食べられるのであれば、贅沢は言っていられないでしょう。

迷わずカゴ、迷わずレジ、迷わず冷凍庫。

 

それが昨日の出来事で、今日食べて落胆した、ってーのが本日のお話です。

 

調理法はそのまま

さて、裏面の調理法を見てみましょう。

相変わらず、「素材を冷凍して、焼くのは自宅で」というコンセプトはそのまま。

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これだけで期待が膨らみます。

出来たてのピザがマズいハズがありません。

 

小さくなりすぎじゃない?

いざ調理。……と思いきや、ちょっと小さくなりすぎじゃない?

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▲3年振りに会ったおばあちゃんかよ

でっかい箱へミチミチに入れられていた前商品と比べて、小ぶりな箱にスカスカに入った様は、なんというか「お得感」が無い。

 

前のピザを知っていれば、箱モノ冷凍ピザの魅力がお得感でないことは明白ですが、初見の方はここでガッカリするような気がします。

 

商品開発部、これでいいのか?

 

いざ調理

と、まぁコレばっかりはしょうがない。

美味ければこれでも十二分に安いし、リピーターだって付くでしょう。

にくい価格設定、税込み498円。

 

裏面を参考にアルミホイルをしいて、

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オーブントースターにぶち込みます。

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食欲を抑えきれず、最高出力の1200Wで調理。

1000Wで7~8分なら、1200Wだと6分ってとこですかね。

 

あ、アルミホイルは裏表のない素敵なお方なので、お好みで。

⇒ どっちが表?アルミホイルの裏表事情

 

完成そして実食

チン。

焼き上がりを知らせるオーブントースターの音と、小麦の焼けるいい香り、そしてぷくぷくとあわ立つチーズ。

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いざ、実食。

……してようやく気付く、前任ピッツァの偉大さ。

 

絶対的評価であればまぁ「美味しい」んですけど、前任との相対的評価であれば「マズい」と評を下さざるをえません。

 

これ改悪じゃない?

前発売されていた「マルゲリータピッツァ」は、下準備が完璧で、冷凍技術も天下一品。

となれば、専門店との差はかまどくらいなわけで、つまりは「普通のピザ」がたったの600円で食べられる商品でした。

 

なのに、それなのに売れなかった。

 

それってつまり、そもそもの話、コンビニの冷凍食品にオーブントースター数十分は手間がかかりすぎだった、という事でしょう。1手でも楽をしたい、コンビニ特有のニーズをつかめていなかった。


が、何を勘違いしたのか、具や生地を変えて再販。

 

チーズも生地も、改悪としか言いようがあるまい。

 

チーズの劣化

そもそも、旨みとジューシーさをトマトが完結させているマルゲリータにおいて、チーズの役割とは

  • コク
  • 食感
  • 塩気

な訳で。

 

上記を満たす手ごろなチーズといえば、モッツァレラチーズこそ最適解。

4種のチーズと称して入ってきた別のチーズは、不純物以外の何物でもありません。

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▲モッツァレラチーズは全体の約36%

 

チーズは別の食品とのコンビネーションに優れますが、同士では長所をつぶしあってしまいます。

100%モッツァレラにすると高くなっちゃうのはわかるんだけど、その分減らしてくて別に良かったんです。

実際、前任のピザはすこーしモッツァレラ不足気味だったし。

 

「ピザ感」も消失

生地が四角くなったことで、「ピザ感」も衰え、生地も薄いモチモチからただのクリスピーに。

味や見た目、食感全てをひっくるめた感情が「美味しい」であるはずなのに、様々な要素が悪い方向へ変化していました。

 

トイレットペーパーを売ってる場合じゃない

100円の激ウマラーメンや、200円のプレーンつけめんに続き、ピザまで劣化。

日用品の需要を~とかなんとか言って、トイレットペーパーを売り始めるくらいなら、あのウマすぎる冷凍食品達をなんとかして返してもらえないかなぁ。

 

なんて思った、成人男性のボヤきでした。

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