社会の狭間でニートを叫ぶ

最終学歴中卒、高等学校を2回中退。ゲーム暦20年、ニート暦4年。美しすぎる経歴のナウなヤングが送る雑記。

iOS3機+Android3機を持つ俺がオススメする保護フィルムはこれ!

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どうも、昔スクフェスしたくてipad miniを買いました、hkmです。

 

なにを隠そう、今に至るまで

Androidスマホ 2機種
Androidタブレット 1機種
iPhone 1機種
iPad 2機種

を経験してきている僕。

 

この機種群を触ってきた中で、実際に色々な保護フィルムを触り、おすすめできるフィルムについて1つの答えが出ました。

本気でオススメする保護フィルム

本気と書いて「マジ」と読む、そんなおすすめ保護フィルムはズバリ

 

ノーフィルム(貼らない) です。

僕は本気です。

 

フィルムを貼らないことには、科学的な理由があります。

 

貼らないほうが良い理由が2つ、貼らなくても良い理由が1つ。

 

貼らないほうが良い理由が

  • 明るさと画質の劣化
  • 操作性の低下

 

そして、貼らなくても良い理由が

  • ガラスは強い素材である

 

順を追って説明していきます。

 

明るさと画質の劣化

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まずは、保護フィルムを貼ると、明るさと画質の劣化が避けられない、ということ。

 

市販されている保護フィルムを貼ると、

  • ガラス表面のコーティングがもったいない
  • 反射面が増える

という2つの観点から、明るさや画質の劣化が発生します。

 

明るさが劣化すると、眼への負担とバッテリーの持続を天秤にかける必要が出てきます。

画質の劣化は当然、気持ちの良いものではないでしょう。

 

ガラス表面のコーティングがもったいない

コーティングから説明します。

突然ですがあなたは、フィルムを貼っていない状態のiPadに、蛍光灯の光を反射させてみたことはありますか?

 

今、手元にある方は是非試してほしいんですけど、iPadに反射した光って、白くないんですよ。

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▲画面がきたない

青く反射するんです。

 

これはiPadに限った話ではなく、光量を意識した端末ならば起こる現象です。

 

ここで焦点となるのが、そもそも何故、光を青く反射するのか。

 

これは、ガラス表眼に施された

「光を反射させないためのコーティング」

が原因です。

 

反射を出来る限り抑えることで、結果として、画面の明るさや、色の美しさが向上するんですね。

 

ガラス表眼が光を反射してしまった場合。

これはつまり、光が引き算されてしまうので、反対側へ通過する光が少なくなるんです。

 

iPhoneやiPadが頑張って画像を表示しているのに、ガラスが内側に向けて光を反射してしまう。

そう、外側へ反射するのであれば、反対側にも反射するんです。

すると、こちら側へ届く光が必然的に少なくなる。

その結果、明るさや、色の美しさが低下する。人間の目には、画質が悪くなったようにも見えるでしょう。

 

それを防ぐために、このようなコーティングが施されているんですね。

 

本来は、

  • カメラの高級レンズ
  • 値の張る双眼鏡

などの、本格的な光学製品に施されていたものでした。

レンズの歴史は古いので、それに伴って成長してきたコーティングの効果は折り紙つきです。

 

ですが、ここに保護フィルムを貼ってしまうと、当然ながら、意味がまったくなくなります。

 

ちなみに、「アンチグレアフィルム」と称されるものは、高度なコーティング技術で反射を抑えているわけではないので、この件は適用されません。

 

コーティングは「材質」で反射を抑えています。

 

それに対して、アンチグレアフィルムは「表面の凹凸」で反射を抑えているのです。

いや、正確に言うと、反射は抑えていません。

実際に反射を抑えているのではなく、色々な方向に反射させることで、反射していないように見えているだけ、なんですね。

 

色々な方向へ反射させているので、当然、明るさは落ちます。

平面に加工されている「グレアフィルム」よりも落ちることになります。

 

ただ、凹凸加工が施されているので、指のすべりはよくなります。

ザラザラしている所には、吸盤がくっつかないのと同じ原理ですね。

 

さて、ここまで読んだあなたは、もしかしたらこんな疑問ができたかもしれません。

「……あれ?」

「じゃあ、コーティングがされていない機種なら、保護フィルムを貼ってもいいんじゃない?」

 

いや、それが残念ながら、コーティングされていないガラスでも、保護フィルムを貼ると明るさや画質に支障が出てしまうのです。

反射面の増加

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コーティングが無いガラスでも、フィルムを貼ると暗くなる原因、第2弾。

それは、光を反射する面が増える事です。

 

ここで抑えておきたいのは、光とは、物質と物質の境目で反射するという点。

 

ここで、どのような工程で、スマホやタブレットの画像が私たちに届くか考えてみましょう。

 

本来であれば、

  1. ガラスの内側
  2. ガラスの外側

を経由して、私たちの目に光が届きます。

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▲Windows搭載のペイント謹製

 

ですが、保護フィルムを貼った場合はどうでしょうか。

 

光というのは、ごくわずかな角度、隙間で反射するものです。

つるつるに見えるものが、光を当てると傷まみれだった!という経験もあるのではないでしょうか。

 

それを踏まえると、

  1. ガラスの内側
  2. ガラスの外側
  3. 保護フィルムの内側
  4. 保護フィルムの外側

こうなるはずです。

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▲Illustratorをお持ちでない

そう、光は、保護フィルムとガラスの間にあるわずかな隙間でも反射してしまいます

さらにいえば、保護フィルムをガラスに貼り付けるための接着剤でも反射、屈折してしまうでしょう。

 

コーティングの項でもお話させていただきましたが、光を反射するほど、明るさや画質は劣化していきます

 

フィルムは所詮、高品質な素材なんて使われていないもの。

いや、高品質な素材を使ったフィルムなんて、ほとんどの人が購入しない、というのが正しいでしょうか。

 

これでは、本来、製作側が想定している美しさとかけ離れた明るさや画質でしか表示されません。

 

画面が汚くなるのは当然。

 

明るさが低下するということは、スマートフォンやタブレットの設定で、明るさを上げる必要がでてくるということです。

 

明るさを上げれば、当然電気を多く使います。

そうすると、バッテリーの持ちすらも、当然悪くなりますよね?

 

これが、「保護フィルムなし」をオススメする第1の理由、明るさと画質の劣化です。

 

操作性の低下

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次にお話したい理由は、ずばり操作性の低下

これは簡単な話で、タッチしたときの反応が著しく悪くなります。

タッチパネルの仕組み

まず前提として、タッチパネルの仕組みについて考えてみましょう。

 

昔は、「抵抗膜方式」という、画面全体がスイッチになっていて、圧力をかけたところが反応する、というものが多くありました。

 

ですが最近は、「静電容量方式」というものが多くなっています。

この「静電容量方式」というのは、人間が誰しも持っている静電気を感知して、触れた位置を特定しているものです。

 

画面に付着した水分で、誤ったタッチが頻発するのはこのため。

ちなみに、静電容量方式では、「押した圧力」は一切関知していないので、反応の悪い時に強くタップしても意味がありません。

 

導電率が悪くなる

さて、そんなパネルに、保護フィルムを貼るとどうなるでしょうか。

当然パネルまでの道のりが過酷になるので、電気が伝わりにくくなります。

 

電気が伝わりにくくなると、反応に遅れ(タイムラグ)が発生したり、最悪の場合は反応しない、ということも起きてきます。

 

保護フィルムの完成度が悪いものであれば、全く違った場所が反応する、などといった症状もあるでしょう。

 

ゲームアプリなどを使う場合は、顕著に体感することになります。

 

実際に、iPad miniにおいて、フィルムを剥がしたら0.2秒ほど反応が早くなった事もありました。

0.2秒。小さいようですが、5回もタップすればもう1秒です。

 

1日300回タップするだけで、1分読み込み時間が増える。

 

僕はこの状況に耐えられませんでした。

 

これが、「保護フィルムなし」をオススメする第2の理由、操作性の低下です。

ガラスは強い素材である

でも、保護フィルムを貼らないと、画面に傷が出来るじゃん……。

わかります、保護フィルムを貼らない、ってとても勇気が要りますよね。

 

実際に使っている保護フィルムを確認すると、傷なんかも多くついていたりするもの。

 

でも安心してください。

最近のガラスって、とても強いんです。

 

ガラスは優秀な素材

というかそもそも、ガラスという素材が強いんです。

 

「モース硬度」という尺度があるんですね。

これは主に、鉱石の固さについて言及する時に使われる基準なので、一見関係ないように見える。

でも、ガラスのすごさが垣間見えるんです。

 

このモース硬度、目安にこのような記載があります。

  • 硬度3 硬貨でこするとなんとか傷をつけることができる。
  • 硬度4 ナイフの刃で簡単に傷をつけることができる。
  • 硬度5 ナイフでなんとか傷をつけることができる。
  • 硬度6 ナイフで傷をつけることができず、刃が傷む。
  • 硬度7 ガラスや鋼鉄などに傷をつけることができる

おわかりでしょうか。

 

そう、ナイフで傷を付けられないほどに硬いものでないと、ガラスに傷をつけることすらかなわないのです。

 

実はガラスって、「実用材料のなかでもっとも強い」とまでいわれることのある素材なんですね。

ガラスで思い浮かべるイメージは、「割れやすい」ではないだろうか。ところが理論的には、ガラスは極めて強度が高く、あらゆる実用材料のなかでもっとも強いものの一つといわれている。

AGC旭硝子 - なるほどガラスパーク

 ▲ガラスを製造している企業のページでも言及されるほど

正直、ガラスに傷が付くような状況であれば、保護フィルムは破けてしまうでしょう。

 

それなのに何故、保護フィルムを貼ることが一般的になっているのか。

言い換えれば、なぜガラスにもろいイメージがあるのか。

 

これは、ガラスが「割れやすい」性質を持っているからです。

 

そう、「硬い」と「割れにくい」は似ているようで、全く別のことなんですね。

ガラスは割れやすい

あなたは、こんな話はご存知でしょうか。

「世界で1番硬い鉱石であるダイヤモンドも、ハンマーで叩くと割れる」

 

トリビアの泉とご注文はうさぎですか?の2箇所で言及されていたので、たぶん事実です。

www.youtube.com

 

ガラスも同じで、強い素材でありながら、とても割れやすい性質を持っています。

 

これは、「引っ張る力に弱い」、わかりやすく言えば「ちぎれやすい」からです。

 

板チョコを割ろうとする時の事をイメージしてみましょう。

あれって、割れ目のある側を基点に、てこの原理で裏を引きちぎっているんですよね。

 

ガラスが割れるときも、このように「引きちぎられて」割れる事がほとんどなんです。

こちら側から圧力がかかることで、向こう側から割れているんですよね。

https://www.asahiglassplaza.net/gp-pro/knowledge/images/vol21_img1.jpg

画像引用:ガラスの豆知識 (ガラスの強さ)|旭硝子のGlass Plaza-PRO

 

 保護フィルムを貼っても割れる

そう、ここがポイント。

ガラスが割れるのは、力の加わった面とは反対側

なんです。

 

保護フィルムは、外側にしか貼れません

そして、ガラスに対する圧力も、外側からしかかかりません

これが何を意味しているかというと、保護フィルムに画面割れを防ぐ効果は存在しない、ということなんです。

 

良くて破片が飛び散るのを防ぐ程度の効果でしょう。

 

つまり、ガラスの割れに対しては別の視点から対策する必要があるのです。

 

  • よほどの事がなければ、画面に傷は付かない
  • ガラスの割れには保護フィルムの効果が期待できない

これが、「保護フィルムなし」をオススメする第3の理由です。

 

さて、保護フィルムがオススメできない理由は以上になります。

 

「よほどの事」対策

ただ、

よほどの事がなければ、画面に傷は付かない

逆に言えば、どうしても傷が付いてしまう「よほどの事」は存在しています

 

たとえば、画面側を下にして、アスファルトの路面にこすり付けた場合。

不慮の事故で落としてしまい、思わず蹴ってしまった、などであれば傷も付くでしょう。

 

確実に傷からスマートフォンやタブレットを守りたい。

それならば、このような事故にも対策を行う必要があります。

 

僕が実際に行って、良かったと思う対策はズバリ。

スマートフォン向けのアクセサリー、落下防止用のリングストラップです。

 

「落とす」というところから対策することで、画面の傷や割れを対策するのです。

 

リングストラップ

リングストラップとは、ストラップの先に、少し大きな指輪みたいなものが付いているアクセサリー。

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上記画像は、僕が実際に愛用している、Hameeから発売の「CERTA リングストラップ」です。

 

このような「落下防止」に重きをおいたアクセサリーは、有名なものですと

  • ハンド(リスト)ストラップ
  • バンカーリング(リングスタンド)

などがありますね。

 

ですが、個人としてはこのリングストラップこそ、声を大にしてオススメしたい。

 

なんといっても、取り回しのよさが優れています。

スマホを使いたい!その瞬間に、指に装着できるのはリングストラップの特権でしょう。

 

特に、スマートフォンをポケットにしまう方にはおすすめしたいアクセサリーです。

即座に装着できる上に、サイズ的にも邪魔にならない。

頻繁に着脱するであろう場合は、リングストラップ1択、と言っても過言ではありません。

ハンドストラップ

例えば手首用のハンドストラップ。

手首にかける部分が布で出来ているものですね。

こちらは、どうしても手首にかける際、輪の部分を広げる動作が必要になります。

 

やはり、スマートフォンは頻繁に使うもの。

必然的に、ポケットやカバンと手との往復が多くなります。

 

そこに1手間必要なハンドストラップは、どうしてもテンポが悪くなる。

使いたい!という瞬間に使おうとすると、手首にかける時間が必要になるんですね。

 

これを避けるには、「ストラップを手にかけない」必要があるんです。

本末転倒。

 

慣れればどうという事は無いのでしょうが、やはり入手した次の瞬間から効果を実感したいもの。

「落下耐性」という意味では、しっかりホールドできるので、利があるとは思うのですが……。

ポケモンGOを触っているので、手が滑ったことは幾度となくありますが、リンクストラップでさえ今のところ落下させた事がありません。

 

指に負担がかかる、重いスマートフォンを利用されている方なら購入も視野に入るとは思います。

 

ただ僕は、本当はハンドストラップを買う気で店頭へ赴いたものの、実際に比べた結果、リングストラップを購入してしまいました。

 

 バンカーリング

ハンドストラップと並んで、落下防止アクセサリーとして人気があるバンカーリング。

 バンカーリング(BUNKER RING)は商品名なので、他社の発売する類似製品は「スマートフォンリングスタンド」などという名称で売られています。

 

発想としてはリングストラップと同様のものですが、こちらはスマートフォンの背面に貼り付けるタイプのもの。

 

使用の際にはリングを起こして指を通します。

そのため、ハンドストラップと同様、活用の際には1手間かかるのが難点です。

 

また、完全に固定されているので、簡単な位置調整などの、いわゆる「遊び」が無いのも気になる点。

 

片手でスムーズに操作したい時。

例えば、ポケモンGOプレイ時、片手でカーブボールを投げたいときなど。

そんな時には、どうしても取り回しの悪さが目立ちます。

 

ただ、「スマートフォンリングスタンド」という名の通り、固定されたリングを立てて、スマホスタンドとしても利用することができるのはバンカーリングの特権。

遊びがない点も、左手で持って右手で操作するのであればメリットにもなりえます。

 

総合的に見ると、大きめのスマートフォンを利用されている方に向いているでしょう。

 

ですが、片手にすっぽりおさまるスマートフォンを好む僕みたいなタイプには、少し邪魔だな、という印象でした。

 

画面カバーも◎

さて、スマートフォンは上記のような、「落とさない」アクセサリーが効果的でしょう。

ですが、タブレットはそうも行きません。

 

僕がタブレットの傷対策としておすすめしたいのは、ずばり「画面カバー」です。

落下させないのではなく、落下しても傷が付かない、という保護フィルム的なアクセサリー。

素材がやわらかいもので出来ているので、保護フィルムでは対策できなかった「画面割れ」に耐性があるのもいいですね。

 

更にいえば、ケースとは違い、背面を覆わないのもポイント。

 

というのも、スマートフォンやタブレットの背面部分は、

  • 端末を冷やす(廃熱)
  • 電波を受信する(アンテナ)

といった役割をしていることが多いからです。

 

技術の進歩により、ケース程度では影響も少ないものの、多少の影響があるのもまた事実。

 

特に、防水機能のある端末を利用されている方は要注意です。

 

水が入らないようにする、ということは当然ながら空気も出入りしないようになっています。

つまり、熱の出入りも、画面や背面パネルを利用しているんですね。

 

そこをケースで覆ってしまうと、廃熱が疎かになってしまう。

するとどうなるか。

電子機器って、とても熱に弱いんです。

最悪の場合は故障してしまうことまであります。

 

これはアップルストアをみてもわかります。

端末用のケースって、販売はされているものの、開発製造は他社なんですよね。

 

アップルが自社でケースを製造していないことからも、出来れば避けて欲しい、という気持ちが伺えるでしょう。

 

まとめ

以上、保護フィルムを貼ると

  • 画面が暗くなり
  • 画質が劣化する

から、貼らないほうが良い

貼らなくても、

  • めったなことが無ければ傷つかない

し、傷に対する代替案として

  • リングストラップ

  • 画面カバー

もあるから問題は無い。

というお話でした。

社会の狭間でニートを叫ぶ